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(注)ここでいう製造とは、組立工房方式による
「企画案→部品調達および部品製作依頼→最終組立て」のこと。
ファッション業界で言うプレタ・クチュールの感覚に近い。
いわゆる「メーカー物」はプレタ・ポルテにあたるといえる。
ちなみに節供人形には、完全なオート・クチュールに相当するものは存在しない。
理由は簡単で、
これら部品単位にいたる全てにおいてデザイナーがいるためである。
CM等でおなじみの「メーカー」は、実は問屋である、というのが事実。
「人形師」等のプロデューサーが製品として完成させたものを納入させ、
それを組み合わせて自社の名前を付けている。
当社では、
自社で立てたゼネラルプラン/グランドデザインに従って部品を調達し、
最終組立工程を行う。
ここにお客様の要望を聞く余地が出てくる。
ただし、人形の「張り」を構成する胴体部分は、
1990年代に入ってからは特定の人形師に実製作を委託し、
より意匠のオリジナル性と、その再現性を重視している。
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